2018/08/23
相談者は弁護士と「ほっとユニオン」とを二股にかけて相談をしてきたようだ。
相談者が最適な相談機関を選ぶため二股をかけることはよくあることであり、ほっとユニオンはそのこと自体を問題としない。
むしろ、納得のできる方法で解決を図るためには、複数の相談機関にあたるべきだ思う。
ほっとユニオンは弁護士の商売の邪魔をするつもりはない。
したがって、コスパ(費用対効果)で比較されるのは心外である。
端的にいえば、ほっとユニオンは仲間として応援したい労働者を応援する。
組合費を納めてもらうのは、活動費など組織の維持のためであり、弁護士のように利益を目的としているのではない。
ここが商売とは違う点である。
2018/08/14
ほっとユニオンは退職代行サービスを組合員に提供します。
ほっとユニオンは退職をめぐり使用者とトラブルを抱えている労働者からの相談をお待ちしております。
2018/08/05
日頃の連絡をラインでしながら、解雇の言い渡しは電話でする使用者がいる。
解雇ではなく、合意退職という形式を望むからである。
「このままだと続けて働いてもらうことは難しそうだ。」「あなたはこの職場には合わないようだ。」とかの遠回しな言い方で、従業員から「では、辞めます。」という言葉を引きだそうとする。
短い字数で端的に要件を伝えるラインには不向きな会話である。
相談者は、解雇されたのか、合意退職したのか、自分でも不明確な状態で相談にきた。
基本的な事実関係があいまいだと相談を受ける側にとってもアドバイスが難しい。