<東京地域の労働相談>
労働相談を行っているところは沢山あります。
試しにネットで「労働相談」をキーワードに検索すれば、数限りないない相談機関がヒットします。
あふれる相談機関のなか「労働相談カフェ」はフットワークの軽い「行動する労働相談」を目指しています。
単なる法律や行政機関についての情報の提供ではなく、問題解決を目指して相談者と一緒に行動します。
相談者と一緒に行動できる範囲という意味で、対象地域を東京地域およびその周辺地域に限定しています。
<対面相談>
具体的に相談者と一緒に問題解決のために行動するためには、電話相談やメール相談では不充分で、対面による相談が不可欠です。
相談カフェは社会保険労務士(社労士)による対面相談を実施しています。
電話相談は対面相談への案内として位置づけています。
相談カフェのモットーは「カフェで気楽に労働相談!」です。
対面相談においては、相談者が相談機関の事務所を訪れるのではなく、相談員が相談者の指定するカフェで出向くことにしています。
主に東京都内のカフェを利用しています。
<付き添いサービス>
フットワークの軽さも相談カフェの売りです。
弁護士や行政機関による労働相談との大きな違いです。
差し迫った使用者との面談への社労士による付き添いに応じます。
労働基準監督など行政機関へ申告などへの同行にも対応します。
会社から面談を設定され対応に困っているとき、労基署など行政機関での慣れない手続に不安を感じているとき、気楽に付き添いの依頼をしてください。
<使用者との交渉の援助>
しかし、使用者との交渉の援助が相談カフェの肝です。
相談カフェでは、労働局のあっせん制度を利用しての交渉、ユニオンによる団体交渉を利用しての交渉、労働審判制度を利用しての交渉などの様々な形の交渉の援助を行っております。
ひとりで悩んでいるだけでは何も解決しません。
思い切って行動をしましょう。
相談カフェは相談者と一緒になって解決のお手伝いをします。(直井)
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