ほっとユニオンが提供するサービスで意外と好評なのが執行委員である社会保険労務士による同行サービスです。
メンタル不調で病気休職中であるが、上司から電話で暗に退職を求められ、面談のため会社に来るようにいわれた。
会社への出頭は体調から不安だとやんわり断ったら、自宅近くの喫茶店を指定され断れきれなかった。
病気休職の満了期限は迫ってくる。
でも、いきなりユニオンへ加入しての団体交渉には抵抗がある。
そんなとき、ほっとユニオンでは、ユニオンの執行委員としてではなく、労働問題の専門としての社労士の同行を勧めています。
社労士の同行は、会社にとっても抵抗がすくなく、いままで同行を断られたことはありません。
社労士同行サービスは誰でも受けられます。
もっとも、月1000円の月例組合費を負担して組合員になっていただくことが前提となります。
同行サービスは会社面談のほか、労働基準監督署・ハローワークなど行政機関への同行も行っております。
変わった例としては、解雇の言い渡された従業員からの依頼により会社の寮の明け渡しに同行したこともあります。
会社との関係が悪化してしまった状態で一人で会社に対峙するのは大変な勇気が必要です。心細くなり不安を感じて当然です。
そんなとき、社労士同行サービスが役に立ちます。(直井)
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